この記事のポイント
M&A全体の流れ(相談 → 成約)
M&Aは、思い立ってすぐに成約するものではありません。相手を探し、条件をすり合わせ、調査を経て契約に至るまで、いくつかの段階を順に踏みます。まずは全体像をつかんでおきましょう。
- 1相談:現状・希望を整理し、進め方を確認する
- 2準備・価値の整理:資料をそろえ、事業の強みを言葉にする
- 3買い手探し(マッチング):関心を持つ相手を探す
- 4交渉・基本合意:条件をすり合わせ、大枠で合意する
- 5デューデリジェンス:買い手が事業内容を調査する
- 6最終契約:条件を確定し、契約を結ぶ
- 7クロージング(成約)・引き継ぎ:対価の受け渡しと事業の引き継ぎ
各段階でやること
前半(相談・準備)では、「何を、誰に、どう提供して売上が立っているか」を整理し、決算書などの資料をそろえます。この段階で事業の強みを言葉にできていると、以降の相手探しがスムーズになります。まだ何も決まっていない段階の相談でまったく問題ありません。
後半(交渉・調査・契約)では、関心を持った買い手と条件をすり合わせ、大枠で合意(基本合意)したうえで、買い手が事業の実態を確認するデューデリジェンス(DD)を行います。そこで大きな問題がなければ、最終契約を結び、対価の受け渡しと引き継ぎに進みます。
どのくらい時間がかかる?
期間は案件によって幅がありますが、相談から成約まで数ヶ月〜1年程度かかることが一般的です。相手が見つかるまでの時間や、交渉・調査の進み方によって変わります。「今すぐ現金化」といった即時の入金を約束するものではないことは、最初に知っておいてください。
とはいえ、資料や意思決定をあらかじめ整えておけば、話は前に進みやすくなります。diletto は M&Aの相談窓口として、この全体の流れを一緒に見通し、各段階を伴走する地域の専門家をご紹介します。相談は無料・秘密厳守です。
※ 本記事は一般的な情報提供です。税務・法務・会計の判断は専門家にご確認ください。diletto は M&Aの相談窓口として、ご状況に合った地域の専門家をご紹介します。