この記事のポイント
価格は純資産だけで決まらない将来の収益力や無形資産を加味して評価されます。
「のれん」=目に見えない価値顧客基盤・ブランド・技術・人材などが対象です。
評価は買い手との相性で変わる同じ会社でも、買い手によって見える価値が変わります。
のれん・無形資産とは
「のれん」とは、帳簿に載る純資産を超えて評価される、目に見えない価値のことです。長年かけて築いた顧客基盤、ブランド、独自の技術やノウハウ、許認可、優秀な人材——これらは決算書の数字には表れませんが、買い手にとっては大きな価値になります。
赤字企業でも、こうした無形資産が豊富であれば、純資産以上の評価につながることがあります。
価格は「誰が買うか」で変わる
同じ会社でも、買い手が持つ事業との相乗効果によって、見える価値は変わります。ある買い手には魅力が薄くても、別の買い手には「まさに欲しかった技術・顧客」ということがあります。だからこそ、幅広い買い手とつながる専門家に相談する意味があります。
※ 具体的な評価額はここでは提示しません。会社ごとに大きく異なるため、専門家との個別相談で整理します。
※ 本記事は一般的な情報提供です。税務・法務・会計の判断は専門家にご確認ください。diletto は M&Aの相談窓口として、ご状況に合った地域の専門家をご紹介します。